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What's MINI-Z

単4乾電池4本で最高の性能を発揮するように設計された手のひらサイズの本格ラジオコントロールカー。スケール感を重視した精巧なボディとレースも可能なシャシーを持つミニッツは、創業50年を超える京商がラジオコントロールカーの世界選手権で数々の優勝マシンを送り出してきたノウハウが惜しみなく注ぎ込まれています。1999年のデビュー以来、常に進化を続け、シリーズ販売累計は“150万台以上”。スケールの常識を超越したその走りは、全世界40カ国で楽しまれています。

Synchronized High Speed Driving

最初はそのスピードとクイックさに戸惑うかもしれません。しかし、走り込めば走り込むほど、まるで自分がミニッツになったかのような一体感を感じることができるでしょう。ミニッツが目指したのはコントローラーの操作とミニッツの動きがシンクロする操縦感なのです。

乾電池を用意するだけ。
組立は不要。ミニッツ本体に単4乾電池4本、送信機に単4乾電池4本を入れるだけですぐに走らせることができます。

小さいと速い?
ミニッツの最高速度は実測で約17km/h。でも、見た目のスピードは450km/h以上。スケールスピードのマジックで圧倒的なスピード感を味わうことができます。

精密レーシングカー。
ステアリング操作がタイヤに伝わるまでの時間を違和感を感じない8/1000秒以下に抑えてレースを可能に。精密でスムーズな動きを実現しているからこそです。

リビングで走行OK。
1/27スケールという小型サイズ。自宅のリビングでも楽しむことができます。

グリップ走行にドリフト、ジャンプまで。

ミニッツRWDやミニッツFWDならグリップ走行、ミニッツAWDならドリフト走行、ミニッツバギーならジャンプが楽しめます。

グリップ走行を見る↓

ドリフト走行を見る↓

ジャンプ走行を見る↓

クロール走行を見る↓

Let's play MINI-Z !

ミニッツを走らせるための練習方法を紹介

Repair & Custom

スケール感溢れるボディを外すと精巧なシャシーが現れます。このシャシーはホイールベースとトレッドを変更して、ボディを載せ替えることが可能になっています。また、走らせているうちにぶつけて壊してしまうことがあります。でも、ミニッツにはスペアパーツが用意されているので自分で直すことができます。さらに、豊富なカスタムパーツも用意されているのでチューンアップもできます。ミニッツにはトイのRCカーには絶対にない緻密な分解図が付属しています。 この分解図を見ながら、思う存分ミニッツをイジってください。

ハイクオリティボディ

ミニッツのボディは丈夫でディテールが再現可能なABS製。様々な実車のカラー見本に合わせて調合した塗料で塗装をし、ツヤ出し加工も施しています。

ハイクオリティボディのオートスケールコレクション。動画でご覧ください。↓

オートスケールコレクションで好きなマシンに乗り換える。走りの違いがわかる。

ボディを変えると前後の重量配分も変わります。見た目も変わりますが、走りも変わります。走りの違いを体感してみてください。さらに、自分だけのオリジナルマシンを作ってみたい方のために未塗装のホワイトボディも用意しています。

イジリがいのあるメカニズム

ドライブシステムやサスペンションやディファレンシャルギヤなど実車と同様の仕組みを1/27スケールのサイズに凝縮しました。その精度は1/100ミリまでこだわっています。そのこだわりがスムーズでロスの少ない動きを実現、細かいパーツもピッタリとはまります。駆動方式も実車同様にFWD(前輪駆動)、RWD(後輪駆動)、AWD(4輪駆動)の3タイプを用意、ミニッツはイジリがいのある精巧なメカニズムを搭載しています。

イジれる箇所はこんなにある
(ミニッツRWDの場合)


■標準状態でカスタム

●ピニオンギヤを交換
加速力、最高速、走行時間を変更できる。

●アッパーカバー、タイロッド、ロワアームを交換
フロントトレッドを変更できる。

■オプションパーツでカスタム

●ホイールを交換
リヤトレッドを変更できる。

● Tバーを交換
ホイールベースを変更できる。

●セッティングタイロッドを交換
フロントタイヤのトー角を変更できる。

●フロントスプリングを交換
フロントサスペンションのバネレートを変更できる。

●リアダンパーの交換
リアサスペンションのバネレートを変更できる。

●ライトユニット追加
ヘッドライトとテールランプを点灯できる。

●ジャイロを追加
ジャイロを効かせることで直進性、コーナーリング性能が安定。

●タイヤを交換
コンパウンドの違うタイプに変更できる。

●ビスを交換
チタンビスに変更して軽量化できる。

トリセツ

完バラOK!トイRCにはない、本気でイジるための精密な分解図が入った取説が付属。ミニッツをぶつけて壊しても、バラして新しいパーツに交換。取説を見ながら自分で組み立てるから動くしくみがわかる。

Understand

走り込めば走り込むほど、イジればイジるほど、ミニッツは実車に通じるメカニズムとドライビングテクニックを教えてくれます。専門的ですが、ホイールベースやトレッド、タイヤのトーインやキャンバー、コンパウンドの違いやデフの利かせ方による走行特性の変化がわかるようになってきます。走り込んで、自分に合ったセッティングを見つけてください。上級者になるとこれらの知識とテクニックを駆使してハイレベルなレースも楽しめます。

〜わかってくるとこんな会話ができるようになってきます。〜

【RWD編】
A氏:「RWDは“走りが軽快”っていうけど、どうして?」
B氏:「前輪が操舵と駆動を兼ねているFWDやAWDに対して、RWDは前輪が操舵、後輪が駆動と分かれているから、プロポの操作に対してより素直に動くんだ。」
B氏:「最初はクイックな動きが“難しい”と感じるかもしれないけど、慣れてくれば“もっと曲がるようにしたい”という欲が出てくる。」
A氏:「そんな時は、どうすればいいの?」
B氏:「まずは、リアサスプレートを交換するとその効果がわかりやすいよ。このパーツを柔らかくするとシャシーのねじれが増えることでフロントタイヤが路面に押し付けられるから、より舵が効いて曲がるようになるんだ。」
B氏:「フロントスプリングを交換するのもアリ。柔らかいスプリングに変更するとコーナー進入時のスロットルオフでフロントがグッと沈み込むから、ステアリング切り始めの反応がよくなるよ。」

【FWD編】
A氏:「FWDってどう?」
B氏:「重心はいちばん高いけど、フロントが引っ張る感じで安定してるよ」
A氏:「走らせ方もRWDとは違うの?」
B氏:「RWDより限界は低いけど、コーナーでは早めのブレーキングとアクセルオンでクリアするといいね。」
B氏:「アクセルオフの状態ではマシンの動きがシビアでコントロールしづらい部分があるから、RWDと同じような感覚で走らせると最初は戸惑うかもしれないけど、アクセルを入れながらコーナーをクリアするとスムーズに走らせられるよ」
A氏:「でも、ハイスピードでコーナーに突っ込むとインリフトしてトラクションがかからないんじゃない?」
B氏:「そうだね。だから、ノーマルのギヤデフをオプションのボールデフに変えてトラクションがかかるようにしたよ。あと、バネも固めにするのも有効だね。」
A氏:「タックインは?」
B氏:「するよ。でも、リアのナックルを変えてネガティブキャンバーにして、さらにリアのコントロールロッドを変えてトーインをつけると動きが安定するよ。」
B氏:「直進時やコーナリング時の安定感をいっそう高めたい時は、マシンの挙動を感知してステアリング操作をアシストしてくれるジャイロをつけるのも選択肢のひとつだね。」

【AWD編】
A氏:「AWDのドリフトって、ちゃんとコントロールできるの?」
B氏:「やり始めの頃はステアリングを切るとすぐにスピン……ということも多いと思うけど、マシンの動きに慣れてくればコントロールできるようになるよ」
A氏:「ドリフトに適した基本的なセッティングってあるの?」
B氏:「簡単にドリフト走行をしたいなら、ジャイロの装着がオススメ。マシンのスライドを検知して、適正なカウンターステアを自動で当ててくれるからね。」
B氏:「あと、リアのキャンバーを多くつければリアグリップが増えるし、リアをトーインにすれば走行安定性が高くなる。結果的にドリフト時のコントロール性が上がるし、見た目も“ドリ車”っぽくなるから一石二鳥だね。」

〜イジっているうちにメカにも詳しくなってきます。〜

精密に作られたミニッツをバラしてみると、サスペンションやステアリング、デフ等のしくみや役割がリアルに理解できます。