概要
第二次大戦中期の欧州上空を制したドイツの銘機を50サイズのバルサ機でスケール感豊かに再現
1941年に実戦投入されるやいなや敵軍に大打撃を与え、メッサーシュミットBf190とともにドイツ空軍の主力戦闘機として活躍したフォッケウルフFw190。激化する戦況や多様なニーズに応えるべく、幾度となく改修や装備追加が行われてきたFw190ですが、そのなかでも1941年から1943年までの間に合計509機が製造された人気の高い“A3”が、SQSワーバードシリーズのラインナップに加わりました。飛行性能とスケール感の両立にこだわり、本機では製造工程が複雑ながら機体を軽量・高剛性に仕上げられるバルサ製リブ組の主翼・尾翼、胴体を採用。機体のカラーリングも、耐久性が高くてシワやタルミが発生しにくいToughlon(タフロン)に迷彩カラーをプリントすることで、単色フィルムの重ね張りでは得られない均一で美しい仕上がりを誇ります。また、実機を彷彿させるフライトが可能なように、リアルな動作を行うスプリットフラップとオレオ式の引込脚を装備して、離着陸時の速度制御と高揚力効果を実現。このように、スケール感を演出する充実装備の数々で目の肥えたR/Cプレーン上級者はもちろん、中級者のステップアップ機としても最適なフォッケウルフFw190A3。50クラスの軽快でかつスケール感の高いフライトを存分にお楽しみください。
●軽量・高剛性のバルサ製リブ組の主翼、尾翼、胴体を採用したARFキット。 ●手頃な50クラスエンジンでリアルなスケール感を実現。 ●コイルスプリング封入サスペンションを採用した引込脚を標準装備。 ●離着陸時に大きな効果を発揮するスプリットフラップを装備。 ●タルミにくく美しい迷彩カラープリント済みタフロン仕上げ。 ●パイロットフィギュア、立体インストルメントパネル組み込み済み。 ●燃料タンク、シリコンチューブ、専用スケールスピンナー、リンケージパーツ一式を付属。
エンジンを横に寝かせた状態でマウントし、マフラーを機体真下にレイアウト。スケール感を損なうことなく、実機の機首形状を見事に再現。
機体はシワやタルミが出にくいタフロン張りを実施。精密な迷彩カラーもプリントで対応、リアルでクオリティの高い仕上がりをみせる。
路面の凹凸を効果的に吸収するサスペンション機構を組み込んだオレオ式の引込脚を標準装備。引込脚専用サーボを使用して、実機と同様の格納動作が可能。
胴体、主翼、尾翼は軽量&高剛性のバルサ製リブ組で、機首カバーは簡単な手順で開閉可能。燃料タンク、シリコンチューブ、リンケージパーツも付属。
実機を彷彿とさせるリアルなメカニズムと動作によって、離着陸時に確実な揚力と減速効果を高めるスプリットフラップを標準装備。
小回りが利くラダー連動尾輪を装備して、安定かつ自由自在なタキシング(地上滑走)を実現。
パイロットフィギュアが鎮座し、立体造形のインストルメントパネルを装備するスケールプレーンならではの実機感あふれるコックピット。
カラーリングは排気溝周囲に描かれた黒地に白縁取りの“鷲翼飾り”が存在感を発揮する、1942年秋の第2戦闘航空団第Ⅲ飛行隊第8飛行中隊機を再現。
テクニカルデータ
■全長 1130mm
■全幅 1400mm
■全備重量 約 3,200g(4st 56エンジン搭載時)
■エンジン 2サイクル 46~55、4サイクル 56~62(別売)
■翼面積 32.8dm2
■翼面荷重 約 97.6g/dm2
■翼型 オリジナル準対象
■プロポ 6ch8サーボ(別売)
■プロペラ D11×P6~D13×P7(別売)
■燃料タンク 290cc
キット内容
●プリントフィルム張り済み工場完成機体
●リンケージパーツ一式
●エンジンマウント
●モーターマウント(電動仕様変更時に使用)
●燃料タンク
●シリコンチューブ
●専用スケールスピンナー
●タイヤ
走行までに必要なもの
●各社6ch飛行機用プロポセット(サーボ×7個+引込脚用サーボ1個)
●送受信機用バッテリー
●飛行機用2サイクル46~55、4サイクル56~62エンジン
●飛行機用グロー燃料
●始動用具(プラグヒート、スターター、スターターバッテリー、充電器)
●D11×P6~D13×P7プロペラ
●エルロン、フラップサーボ用延長Y字延長コード 2本
●エルロンサーボ用延長コード 2本
●引込脚サーボ、エルロン用、フラップ用延長コード 各1本(合計3本)
●ナイロンストラップ
●スポンジシート
●重心位置調整用ウエイト
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