実車のトラックに基づいたメカニズムが新たな走行フィーリングを生み、これまで以上にR/Cカーを走らせる楽しみをもたらしてくれる新コンセプトの本格派2WDスケールトラック、『アウトローランページ』が誕生! 完全新設計となるシャシーの最大の特徴は、実車の2WDトロフィートラックをモチーフにした足周り。フロントにダブルウイッシュボーンサスペンション、リヤにリンク式サスペンションを採用し、これにロングストロークのエアレーション式大容量オイルダンパーを組み合わせることで、トラックならではの高い走破性を発揮します。駆動系もジャンプの着地時など急激な負荷変化に対応するスリッパークラッチを装備し、負荷が高いカウンターギヤやデフギヤには32ピッチモジュールを採用するなど、耐久性や信頼性に関わるティテールにもいっさいの抜かりはありません。走りの要となるパワー系には新開発ブラシモーター、『G15』を標準装備。45Aの大容量を誇るESC、『Vortex WP Brush ESC 45A』との組み合わせで、パワフルな走りが楽しめます。また、‘70〜‘80年代のトロフィートラックをイメージしたカラーリング・デカール貼り済み工場完成ボディもフロントグリル、ライトベースを別体パーツとしたことでスケール感の高い仕上がりを実現。走る場所を選ばないアウトローランページで、オフロードの魅力を体感してみてはいかがでしょうか。
●送信機用単3乾電池4本のセットと走行用バッテリーを充電すれば走行可能な工場完成レディセット。 ●狭いスペースを活かしたスライダー方式のステアリング機構はボールリンクでの接続で分解・組立てが容易。 ●ハードなクラッシュからシャシーを守る3ピース構造を採用したフロントバンパー。 ●ビス類はすべてヘックスタイプとし、メンテナンス性を大幅に向上。 ●モーターはトルクフルな出力特性を誇る新開発の15ターンブラシモーターの『G15』。 ●’70〜80年代のトロフィートラックをイメージしたスケール感溢れる塗装&デカール貼り済みカット完了ボディ。 ●オプションのLEDライトユニット(2灯用:No.97054-2、4灯用:No.97054-4)がボルトオン装着可能。 ●送信機は2.4GHz仕様のシンクロKT-231P+を採用。スロットルエンドポイントやステアリングデュアルレートも設定可能。 ●ESCには最大連続電流45Aを誇るボルテックスWP Brush 45Aを採用。
メンテナンス性と強度に優れるバスタブ型シャシーに、フレーム強度と防塵性を高めたモノコック型メカボックスを組み合わせることで、ハードな走行に対して高い耐久性を発揮。
実車の2WDトロフィートラックをモチーフにした足周りを採用。リヤはソリッドアクスルデファレンシャルをリンクでつなぐリンクタイプとすることで、スムーズなサスペンション動作でトラクションを確保して高い走破性を実現。
リヤサスペンションのリンク取り付け位置(シャシー側)は2箇所から選択でき、走行場所に合わせたセッティングが可能。また、今後の展開に対応するショートタイプのリンクも付属。
優れた走行安定性と高いトラクションを両立するロングサスアームを採用したフロントのダブルウイッシュボーンサスペンションも、リヤと同様に実車のメカニズムがモチーフ。
こだわりの前後サスペンションに組み合わせられるダンパーには、ロングストロークを確保した大容量のプラスチック製エアレーションタイプを採用。
オールマイティな特性をもつタイヤは、実車風のオリジナルパターンを採用してスケール感の高いボディとのマッチングも抜群。ホイールはタイヤの接着を不要にするため、ビスで固定する3ピース構造を採用。
オリジナルデザインながら実車ライクなボディは‘80年代のトロフィートラックがモチーフ。ヘッドライトを丸目タイプに変更可能なグリルも同梱し、雰囲気の異なるフロントマスクに仕上げることもできる。
ギヤボックス内のカウンターギヤとデフギヤは32ピッチモジュールを採用。両ギヤともに厚みをもたせ、かつモジュールを大きくすることで強度を確保(スパーギヤは48ピッチ)。
レバーロック式ホルダーの採用によりバッテリーの着脱もイージー。メカプレートにコネクターホルダーを設けたことで、コネクターの着脱から抜き差しまで片手で作業が行える。