世界各国のビッグレースで活躍をみせている電動2WDレーシングバギーのアルティマシリーズ。その最新モデルは日々刻々と移り変わるレースシーンに対応するべく、トレンドを盛り込んだ『アルティマRB6.6』へと進化を遂げましたが、そんな本格的なコンペティションモデルをベースに低価格を実現したレディセットが登場。キット版のRB6.6では4種類のトランスミッション(リアモーター、3ギヤミッドシップ、4ギヤミッドシップ、ローダウンミッドシップ)が付属しますが、このレディセットではよりコントローラブルなスロットルフィーリングで操縦がしやすい4ギヤミッドシップトランスミッションを採用。シャシーの基本構成やメカニズムもキット版と同等でセッティング幅が広いことから、購入後すぐにサーキット走行やレース参戦が可能な高い戦闘力を備えています。また、走りの要となるパワー系には、2014年1月に発売したアルティマRB6 レディセット(No.30858)で採用したセンサーレスブラシレスモーターをも凌ぐ出力特性が魅力の新開発ブラシモーター、『G15』を標準装備。45Aの大容量を誇るESC、『Vortex WP Brush ESC 45A』との組み合わせで、パワフルな走りが楽しめます。しかも、すべてが揃ったレディセットですので、走行用バッテリーの購入と充電、送信機用電池の購入とセットだけですぐに走行が可能。走る場所を選ばないのがバギーの魅力なだけに初めてのR/Cカーとしてはもちろん、サーキットデビューにもうってつけの1台といえるでしょう。
●2016年7月発売のアルティマRB6.6(No.34302)をベースに4ギヤのミッドシップトランスミッションを採用したレディセット。
●トルクフルな出力特性を誇る新開発15ターンブラシモーター『G15』を採用。
●各種設定が簡単に行えるシンクロKT-231P+送信機が付属。
●ジャンプ着地時のショックなどから駆動系を保護するスリッパークラッチを標準装備。
●視認性が高いプリント・デカール貼り済のアルティマRB6.6用ボディが付属。
●アルティマRB6.6の標準パーツをはじめ、豊富なラインナップを誇るオプションパーツが使用でき、予算とレベルに応じたステップアップも可能。
昨今のレースシーンで主流になりつつあるグリップが高いカーペット路面や人工芝路面のサーキットなどでも、安定感の高い走行が可能なミッドシップレイアウトを採用。
キット版では4種類から選べるギヤボックスは、レディセットではコントローラブルな操縦特性で軽快なコーナリングを実現する4ギヤのミッドシップトランスミッションを採用。
樹脂製ながらスムーズな作動と高いトラクション性能を両立したビッグボアダンパーを標準装備。Oリングなど消耗部品の交換も可能なため、長期間の使用も可能。
ブラックアルマイト仕上げが精悍なイメージを高めるジュラルミン製メインシャシー。RB6のメインシャシーよりもシャシー幅を広げて耐クラッシュ性の向上と低重心化を実現。
ステアリングサーボには車格に合った特性でイージードライブを可能にするKS4031-06Wを採用。ハードクラッシュ時のサーボ破損を防止するサーボセイバーも標準装備。
セッティング幅が広く、あらゆる走行シチュエーションに対応する前後サスペンション。アッパーアームやタイロッドもアライメントの微調整が可能なターンバックル式を採用。
トルクフルな出力特性を誇る新開発の15ターンブラシモーター『G15』は8.45:1のギヤ比設定と相まって、スムーズなスロットルフィールと高速域での伸びを両立。
パーキングロットからサーキットまで、あらゆる走行環境にも幅広く対応するリブタイヤ(フロント)とマイクロピンタイヤ(リア)を標準装備。
送信機はダイヤルを回すだけでスロットルトリム、ステアリングトリム、スロットルEPA、ステアリングデュアルレートの設定が行えるシンクロKT-231P+が付属。