実車のフォルムを実感豊かに再現したボディとの組み合わせで、速い・遅いにとらわれることなく、純粋にR/Cカーの走りを楽しむことを提案するフェーザーMk2シリーズ。パーツ点数を少なくすることでメンテナンス性を高めた軽量シャシーはシンプルなデザインながら、前後のステフナーや各部に設けた補強リブ、そして使用する材質の変更など細部にわたるブラッシュアップで高い強度と走行に適した剛性を確保。加えて、極力シンメトリーとなるようなシャシーデザインとしたことで、前後バランスに優れるサスペンションや車格に見合ったパワーソースとの相乗効果によるクセのない素直な操縦性も獲得しています。そのうえで前後ギヤデフ、オイルダンパー、フルボールベアリングを採用。高い耐久性と耐衝撃性を確保して、ドライバーをしっかりとサポートします。また、標準装備の0mmオフセットのブレーキディスク型ホイールハブ以外に(+5mm)オフセットのホイールハブを同梱して190mm幅と200mm幅の両ボディに対応するとともに、オプションパーツ(別売)としてホイールベースが260mmのショートメインシャシーとショートセンターシャフトを用意。これらのパーツを組み替えることによって、付属ボディ以外の1/10スケールボディが搭載可能となります。しかも、すべてが揃った工場完成のレディセットですので走行用バッテリー、走行用バッテリー用充電器、送信機用電池を別途購入すれば、すぐに走行が楽しめます。
●クルマとしての造形はもちろん、細部まで徹底的に作り込んだ“走るディスプレイモデル”とも呼ぶべき『ULTRA SCALE BODY』。
●軽快な操縦性をもたらすシャフト駆動のフルタイム4WDツーリングシャシー(FZ02L)。
●送信機用単3乾電池4本、走行用バッテリー、走行用バッテリー用充電器を購入すれば走行可能な工場完成済レディセット。
●フロントとリヤに2ベベル仕様のグリス封入式ギヤデフを標準装備。
●耐久性と信頼性の向上に貢献するビッグサイズのドッグボーン&カップジョイント。
●バッテリーはベルト固定式とすることで、あらゆる種類のバッテリー搭載に対応。
●駆動部分すべてに駆動ロスを低減するベアリングを装備したフルボールベアリング仕様。
●ステアリングサーボは防水仕様のKS202Wを標準装備。
●カラーリング・デカール貼り済み工場完成ボディ。
●ホコリの多いパーキングロットでも信頼性が高い密閉タイプのデフ&ミッション。
●各種オプションパーツを装着することで走りのパフォーマンスアップが可能。
1965 ビュイック リビエラ
アメリカの名門ビュイックがリリースしたモデルの中でも、特に美しいボディデザインで高い評価を得ている1963年登場のリビエラ。その1965年型モデルではヘッドライト/テールランプの位置が見直され、より流麗なフォルムに仕上げられている。
ビンテージカーにマッチするデザインのビンテージツーリングカー(VTC)タイヤとロスタイルタイプのホイール。
別売の97054 LEDライトユニットシリーズ対応の前後ライトバケットを装備。フロント4灯クリア、リヤ4灯レッドのLEDライトユニットを装着することで実車感溢れるボディへと変貌します。
シンプルで機能的かつ低重心化を実現したシャシー。メインシャシーはねじれ剛性を最適化したギヤボックス一体型とし、軽量な耐衝撃ナイロンを採用することで重量を軽減。シンプルななかにも各部に強度をもたせたデザインによってアッパーデッキレスを実現。60Aの大容量を誇るスピードコントローラー「KA060-91W」とパワフルな「G14L」モーターを標準装備。バッテリーはNi-MHとLi-Poに対応。
使用するパーツやビスの本数・種類を減らすだけにとどまらず、頻繁に外す可能性がある部分のビスを同じサイズに統一。2.0mmの六角レンチでほとんどのビスを外すことができるフラットヘッドビスを採用し、分解のしやすさや組み立てのしやすさを追求。
バンプステアやスクラブ半径といったハンドリングに影響を及ぼすファクターを最適化したフロントサスペンション。確実な動作を約束するシンプルなボールコネクトタイプのステアリングナックルを採用したことも特徴のひとつ。また、前後のハブキャリアは左右共通にすることで手持ちのスペアパーツを最小限にとどめることができ、メンテナンス性も向上。
ダミーキャリパーとともにビジュアルアップに大きく貢献するブレーキディスク型のホイールハブは、190mm幅と200mm幅の両ボディに対応するべく、オフセット違いの2種類を付属。
オイルダンパーを標準装備。前後のジオメトリーや前後のバランスを最適化することによって、軽快なハンドリングと操縦安定性を両立。付属品のセッティング変更パーツによって、減衰変更や車高変更が可能。
スパーギヤとピニオンギヤはそれぞれ68Tと32Tが標準設定となるが、ピニオンギヤは各種モーターに適合するように29T〜37Tまでの全9種類が使用でき、幅広いギヤ比設定が可能。また、使用するピニオンギヤの歯数に応じた位置にモーターをダイレクトに固定することにより、バックラッシュ調整の手間を軽減。