1/8スケール ラジオコントロール 21エンジン 4WD レーシングバギー インファーノ MP10 TKI3 33026

R/Cカーレースの各カテゴリーの中で、世界的に屈指の人気を誇るのが1/8スケールのGPバギー。開発にも力が入り、各社マシンのレベルも年々アップしていますが、そうした状況において常にトップクラスの競争力を発揮するとともに、数多くのトレンドを生み出しているのがインファーノシリーズです。そんなインファーノに、2022年開催のIFMAR（国際モデルカー連盟）世界選手権向けに開発されたパーツや、新規設計アイテムを採用したニューモデルが誕生しました。従来型MP10 TKI2をベースにTKI3へと生まれ変わったこのモデルは、ボディデザインの変更により小さなコーナーの多いテクニカルサーキットから、欧州でメジャーな高速コースまで幅広いレイアウトに対応できるようになりました。ウイングの高さ変更も可能になり、空力セッティングの範囲も広がっています。サスペンションスプリングは世界選手権に投入された新タイプを装備。従来型より素材の線径が太くなり、コーナーでの粘り感が向上しています。さらにTKI3では駆動系も見直しました。センターデフを小型化して、スパーギヤも軽量タイプを使用することによってスロットルレスポンスがアップし、センターデフ内部のギヤ比も変更しました。加えて3ピースタイプのクラッチにも新型を採用しています。こうした改良により、インファーノMP10 TKI3の走行性能は高まり、タイプの異なる様々なコースレイアウトにより対応しやすくなりました。もちろんレースでの戦闘力だけでなく、R/Cカー本来の魅力である「操縦する楽しさ」も申し分なし。あらゆるシチュエーションで高いパフォーマンスを発揮するTKI3は、ユーザーの期待に存分に応えるマシンです。

●世界選手権優勝をはじめとするビッグレースで豊富な実績を誇るインファーノMP10の正常進化モデル
●信頼性が高く、マシンのスピードを高めるシャフト式4WDスタイル。減速比の変更で高速サーキットにも対応する
●重量物をシャシー前方に搭載して前後重量バランスを最適化し、素直な操縦性を高いレベルで実現
●空力性能が高く、コーナーでの旋回スピードをアップさせた新デザインのボディを採用。従来型ボディとの使い分けも可能
●ハンドリング特性の変更にも効果的なウイングスペーサーを装備。ウイングの高さ調整で最適な操縦性が得られる
●センターデフの小型化でスロットルレスポンスがアップ
●安定した動作が特徴のロングタイプダイヤフラム式前後オイルダンパーに新開発スプリングを装着
●ホイールとボディ、ウイングが付属する組み立て式キット
●ハイスピードサーキットでの安定性とギャップでの走破性が向上したハードタイプのホイールを採用。