概要
新たな基準となる速度域を下げたモーターを搭載
レディセットからのステップアップに最適なEVOシャシーセット
圧倒的処理速度を達成し、ユーザー待望の送信機が選べる受信機別体基盤を搭載して2018年12月にデビューした「MR-03EVO」シリーズ。衝撃的デビューから2年を経過したタイミングで、レースベースシャシーとしての魅力を高めるためラインアップを強化。これまでワイド仕様にはKV8500を組み合わせていましたが、KV5600として速度を1段階下げ新たに追加。新しい基準となる速度域に合わせたベースシャシーを準備することで、基本となるフルベアリング・ボールデフセットIIの装備はそのままに、より幅広いユーザーに選んでいただけるラインアップとなりました。別売となる受信機ユニットはRA-40(EX-6R/EX-II/EX-RR)、RA-41(KT-531P/KT-432PT)、RA-42(Futaba製T7PX/T7XC/T4PM)、RA-43(Flysky製Noble NB4)から選択可能で、RA-41を選択することでレディセットからのステップアップにも最適。ブラシモーター(別売:No.MZ9E)を組み合わせることも可能で、幅広い走行シチュエーションに対応できるのがMR-03EVOシャシーセット最大の魅力。
●ミニッツ史上初となるESCとレシーバーユニットを別体化したMR-03シャシーセット。
●KYOSHO SPEED HOUSE XSPEED 56ブラシレスモーター(KV5600)を採用。
●I.C.S.マネージャーでの各種セッティングに加え、ブラシレスモーターとブラシモーターの選択も可能。
●独立したCPU制御によって内部の処理速度が向上、さらなる細かいコントロールが可能。
●フルベアリング、ボールデフセットⅡを標準装備。
●レシーバーカバーとフロントアッパーアーム取付け部の別体化でトレッド変更時の作業性が向上。
●MR-03シャシー関連のオプションパーツが装着可能。

シャシーのベースはMR-03VE PROだが、新規の成型部品となるレシーバーカバーとフロントアッパーアーム取付け部を別体にしたことで、トレッド変更時の作業性も向上している。

京商、KO、FUTABA、Flyskyの4種類のラインナップを予定しているレシーバーユニットは、シャシー上部のレシーバーカバーを外せば脱着が行える。

高い放熱効果を発揮するヒートシンク一体型のアルミケースを採用したKYOSHO SPEED HOUSEの新型ブラシレスモーターXSPEED 56(5600KV)を標準装備。

レース参戦時のマストアイテムとして装着率が高いボールデフは、スパーギヤ側のアルミパーツを軽量化するとともに、ハブ側にもバランスを考慮してイモネジの追加が可能となっている『ボールデフセットⅡ』を標準装備。

駆動ロスを押さえるボールベアリングを標準装備としたフルベアリング仕様。
テクニカルデータ
■全長 123.5mm
■全幅 70~76mm
■全高 35mm
■モーターマウント MM
■ホイールベース 98.0mm(LL)
■トレッドF:61.5~65.0mm/R:61.5~65.0mm
■タイヤ(F/R) φ25×8.5mm(別売)/φ25×8.5〜11mm(別売)_
■ギヤレシオ 7.3、6.3、5.5、4.9:1
■全備重量 約135g (ボディなし)
■モーター KYOSHO SPEED HOUSE / XSPEED 56 (5600KV)
キット内容
<シャシーセット内容>
●KYOSHO SPEED HOUSE XSPEED 5600KVブラシレスモーター搭載MR-03EVO-W-MM工場完成シャシー
●フロントトレッド変更用パーツ一式
●6T・7T・8T・9Tピニオンギヤ
●ホイールレンチ
●ピニオン外し工具
●予備ホイールナット
走行までに必要なもの
<走行までに必要なもの>
●レシーバーユニット
●レシーバーユニット対応の各社送信機
●オートスケールコレクション(ボディセット、ホイール、タイヤ)
●走行用単4アルカリ電池またはニッケル水素電池4本
●送信機用電池
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