オンロードからオフロードまで思いのままに軽快な走行を楽しみたい、そんな願いを叶えるのがEZシリーズ「サンドマスター2.0」です。操縦しやすいパワー感とハンドリング性能を合わせ持ち、送信機はバンド管理不要の2.4GHz仕様だから複数台での走行も可能。また、部品点数を少なくすることでメンテナンス性にも優れており、付属のメンテナンス工具(L字レンチと十字レンチ)での車体整備や組立分解も簡単にできる構造となっている。しかも、デカール貼り込み済みボディと組立完成済みシャシーが揃ったレディセットなので、これから電動R/Cバギーを始めてみたいというエントリーモデルとしてだけではなく、気軽に2WDバギーを楽しみたいというベテランにもお勧めしたい仕様となっています。
●ギヤボックスにはデファレンシャルギヤ内蔵でスムースなコーナーリングが可能。ギヤボックス内のギヤはモジュールを大きくし耐久性を確保。
●モーターとモーターマウントの間にFRP製のダストプレートを装着し、モーターが吸い込んだ埃をシャットアウト。ギヤボックス内をクリーンに保つ。
●従来のサンドマスター系のオプションパーツの多くが流用可能。
●送信機用単3乾電池4本、走行用バッテリー、走行バッテリー用充電器を購入すれば走行可能な工場完成済レディセット。
イエローのパイプフレームが目を引くサンドバギーのフォルムに、レーシーなカラーリングを纏ったボディは、パイプフレームにスナップオン装着するパネル構造となっている。すぐに脱着できるのでメンテナンスも簡単。
サスペンションは前後ダブルウイッシュボーン式で、ダイヤル調整による車高調整も可能。ダンパーは工場にてオイル封入済みとし、オフロード走破性もアップ。
バッテリーはボディを外すことなくシャーシ裏側から脱着可能。また、ほとんどのビスを2.0mmの六角レンチで外せるヘックスビスを採用。分解と組立のしやすさを追求すると同時に、確実な締め付けトルクを掛けられる。
扱いやすいパワー設定の540モーターサイズのG22ブラシモーターを搭載。新設計のモーターマウントはピニオンギヤに応じて取付け穴が開いており、面倒なバックラッシュ調整が不要。また、地上高のアップにも貢献。
コイルスプリング内蔵ステアリングサーボセーバーを採用しており、ハードクラッシュ時のサーボ破損を防止し、ハンドリングフィーリングもアップ。
ステアリングサーボは防水仕様の6kgサーボを標準装備。レスポンスが早く高い保持力を持つため、意のままの走行が可能と共に安定性も高い。
ESCは防水仕様のKYOSHO SPEED HOUSE KA040-71W 40Aを採用。NiMHバッテリーとLiPoバッテリーに対応しており、通電ロスを抑えるスーパープラグ仕様となっている。
優れたデュアルパーパス性能を発揮するタイヤを装着。オンロードからオフロードまで高いグリップを得られる。
送信機は初めてでも扱いやすい2.4GHz仕様のシンクロKT-232Pが付属。バンド管理不要で、トリム/リバース/ステアリングデュアルレートの調整が可能。